さいたま市西区にて屋根外壁塗装を施工しました。
こちらのお家は、板金の雨仕舞いが逆になっていた為に破風板は腐りなくなっていましたので
新しく破風板を取付て板金もしっかりと治して元通りに補修しました。
外壁にはひび割れがありましたのでエポキシ樹脂で頑丈に補修し廻りの壁と同じ様に模様を合わせました。
そして屋根は痛みが激しかった為下塗りを2回塗らせて頂きました。
傷みが激しい場合は下塗りを塗ってもどんどん塗料は屋根内部へ吸い込まれていってしまいます。
この状態で中塗りを塗布してしまうと塗料の密着性が低下してしまうので、
1度下塗りを行った後、適正時間乾燥させ、更に2回目を塗布することにより耐久性が向上し塗装も長持ちするのです。
また、屋根には縁切りの為のタスペーサーを取り付けました。
何故、縁切りが必要なのかというと
屋根に塗装をすると屋根材と屋根材の隙間に塗料が入り込んでしまいます
すると雨水を外に出すことが出来ず中で屋根材が腐り雨漏りに繋がりるのです。
弊社は雨漏り119に加盟しておりますので、雨漏りの要因は外壁塗装時でも見つけ次第すぐに消滅させて頂きます。
サーモグラフィーによる雨漏り調査、雨漏り散水調査、雨漏り修理を行い雨漏りを100%解決に導いておりますので、雨漏りでお悩みの方は是非弊社雨漏り119さいたま店にご相談下さい!
補修、塗り替えが終わり仕上がりは抜群です。
お客様にも大変喜んで頂き、私たちも嬉しく思います。
ありがとうございました!
工事中レポート
屋根施工前
高圧洗浄をする前の状態で雨樋には、土がたまり草まで・・・・ 勿論、綺麗に清掃させて頂きます。
高圧洗浄
高圧洗浄でしっかりと汚れを落としていきます。
屋根下塗り
屋根の痛みが激しいので、適正量を2回塗らせて頂きました。
タスペーサ取り付け
下塗り後、縁切りの為のタスペーサーを取り付けます。
棟板金シーリング
このシーリングにより棟板金の釘が伸縮により飛び出る事を軽減させます。
屋根中塗り
続いて中塗りを適正塗布量、細かな所までしっかりと塗っていきます。
屋根上塗り
適正時間乾燥させたら、上塗りを塗って仕上げます。
外壁ひび割れ補修
二階ベランダ手摺上部のモルタルは大きなクラックが補修がしてありましたがヒビ割れて折れていました。
外壁ひび割れ補修
ひび割れに沿ってVカットをしてモルタルにドリルを使って 穴を空けた後にエポキシ樹脂を一つ一つの穴に注入して行きます。
外壁ひび割れ補修
穴にエポキシ樹脂を入れ終わったら、Vカットをした溝にも 種類の違うエポキシ樹脂で溝を埋めて行きます。
外壁ひび割れ補修
そして十分に乾燥させてから補強シートを入れエポキシ樹脂で挟み込み強靭な壁を作り上げました。
外壁補修
補修を行った壁に既存の模様をつけていきます
破風板修繕
板金の雨仕舞いが逆になっていた為に破風板は、腐りなくなっていました。 残念です。
付帯部ケレン
塗料の密着性を高める為に目荒らしを行います。
破風板ケレン
勿論、新しくなった破風板も同様に目荒らしを行います。
笠木下塗り
笠木も同様、ローラーを使い錆止めを塗布していきます
笠木補修
雨漏りの要因は外壁塗装時でも見つけ次第消滅させて頂きます。
笠木補修
手摺根本の取り合いの隙間も、シーリング材で丁寧に補修します
軒天塗装
天井塗装も隙間など細部に目を配りながら塗って行きます。
付帯部塗装
塗り残しが無いか確認しながら、上塗りを塗布し仕上げます
玄関扉塗装
ハケを使い細部までしっかりと塗っていきます。
施工後
とても良い仕上がりです! ありがとうございました!