公共入札工事で小学校の非常災害用フェンス修繕工事をさせて頂きました。

入札工事では様々な施工の技術や知識が必要なのはもちろんのこと、信頼性が必要です。

また、適正な価格を提示できるからこそお仕事を頂くことができます。

 

フェンスには錆が多く発生していたので入念なケレン作業ののち、錆止めを塗布し、仕上げました。

今回は3種ケレンといって、赤さびと劣化塗膜を除去し、鋼面を露出させますが、保護膜として機能している旧塗膜（活膜）は残すやり方です。

ディスクサンダー、ワイヤホイルなどの動力工具と手工具との併用によって施工します。

同時にフランス落しの受け側も交換させて頂きました。

非常時にさび付いていてフェンス扉が開きづらかったり、フランス落しの上げ下げがスムーズにいかなっかたりする…

ということにならないように、丁寧に修繕工事をさせて頂きました。

人通りの多い通りに面した小学校で、フェンスも良く見える場所に設置されてていたため、塗装したことで景観もとても良くなりました。

ご依頼頂きありがとうございました。