埼玉県さいたま市西区のお宅の木部の灰汁洗いを施工しました。
木部は年月が経つ事にだんだんと劣化し、黒ずんでしまい新築時の木部とは全く違った印象へと変わっていってしまいます。
そこで劣化した木部の汚れを綺麗に落としてあげる為に灰汁洗いを行い、
最後に保護材を塗布することにより美観が保たれます。
付帯部もしっかりと塗装を行い綺麗にしました!
施工前と施工後の違いを見れば一目瞭然!木部の汚れがすっかり無くなり新築時の様な印象を取り戻す事ができます!
工事中レポート
灰汁洗い
灰汁洗い専用の薬品を使い、細かな所までしっかりと汚れを落としていきます。
この作業でかなり綺麗になります。
ケレン
汚れを落とした後のペーパー掛け、ここも大事な作業のポイントです!
灰汁洗い
こちらも同様、灰汁洗い専用薬品で汚れを落とします。
灰汁洗いケレン後
汚れがしっかりと落ちて、色が変わっているのが分かります。
保護材塗布
仕上げに保護材をローラで塗布していきます。
保護材塗布
この保護材を塗布する工程が耐久性向上、より美しい美観を保つ為にとても大切な作業です。
保護材塗布後
保護材を塗った後は、木部の色味も明るく綺麗になりますね。
柱塗装
柱にも耐久性、美観を保つために保護材を塗布していきます。
付帯部ケレン
凹凸を無くすようにしっかりと目荒らし作業を行います。下地処理は大事なポイントです!
付帯部錆止め
錆止めを塗布します。ローラーを使い隅々までしっかりと塗っていきます。
付帯部中塗り
下塗が乾燥したら、中塗りを塗っていきます。しっかりと重ね塗りしていくことで適正な厚みの塗膜を形成します。
付帯部上塗り
最後に上塗りを塗布して仕上げます。塗り残しの無いよう確認しながら塗っていきます。
施工後
全体を見ても木部が明るく綺麗になりましたね!
施工後
こちらの面も同様、明るく綺麗に仕上がりました。