ホームページからお問合せを頂いたお客様です。
築16年初めての塗替えで弊社にご依頼頂きました。
お客様のご指摘通り、ひび割れや経年劣化が見受けらる状況でした。
セルフクリーニングのTOTO光触媒による外壁塗装と遮断熱塗料GAINA(ガイナ)による屋根塗装、屋上のウレタン防水工事でご契約を頂きました。
TOTO光触媒は塗るだけで、雨や紫外線で外壁をセルフクリーニングしてくれるというとても機能性に優れる塗料です。
セルフクリーニングをしてくれるので、外壁の汚れを気にすること無く長期間綺麗な状態を保ってくれるのでメンテナンスコストの削減にも繋がります。
今回Y様邸の外壁の劣化状況などを見て、5回塗りで施工をさせて頂きました。
外壁が傷んでいる場合に下塗りを塗っても、塗料はどんどん外壁内部へと吸い込まれていきます。
本来の下塗りの役目が低下してしまうので、下塗りを2回塗布する事もあります。
塗り回数は増える事で耐久性向上に繋がりますので劣化状況に合った塗装をする事がお勧めです。
GAINA(ガイナ)は遮断熱塗料で、熱を持たないので塗った瞬間から表面の温度変化が感じられます。
屋根に塗ることで熱を通さないので、室内の温度も過ごしやすくなり、まさに夏は涼しく冬は暖かくという快適な環境作りに貢献します。
エアコンの温度も変わってきますので、節約にもなりますね!!
屋上の防水工事はウレタン防水を施工させて頂きました。
防水層も外壁と同じ様に、経年劣化しますので、定期的なメンテナンスが大切です。
ウレタン防水で継ぎ目の無い綺麗な防水層が形成され、雨漏りの心配もありません!
☆GAINA(ガイナ)のHPより、今回のY様邸の施工事例を掲載させて頂いてます。
⇓ぜひこちらもチェックしてみてください⇓
日進産業GAINA施工事例ページ
工事中レポート
高圧洗浄
高圧洗浄で汚れを落とします。ここで綺麗に汚れを落とす事で塗装のもちが変わってきます。
シーリング撤去
シーリング打ち替え、初めに既存のシーリングを丁寧に撤去します。
シーリング撤去
カッターを使い丁寧にシーリングの撤去を行います。
シーリングプライマー
専用のプライマー(接着剤)を塗布してシーリングの密着性を高めます。
シーリングプライマー
ハケを使いプライマーの塗布を行います。新しく充填するシーリングの密着を良くします。
シーリング充填
少しずつ丁寧に適正量、シーリング材を充填していきます
シーリング押さえ
ヘラでしっかりと均していきます。しっかり密着する様に均すのがポイント!
屋根下塗り
屋根全体に下塗り材をローラーで塗布します。吸い込ませるようにしっかりと塗るのがポイントです。
下塗り後
適正時間しっかりと乾燥させてから中塗りを塗布します。適正時間とはその時の気温や天候、塗料により様々です。弊社の職人が適正な時間を見極め次の塗装を行います。
屋根中塗り
下塗りが乾燥したら、中塗りを塗っていきます。よく出てくる言葉、「適正塗布量」はポイントです!適正塗布量を塗るのはとても難しいのですが熟練された弊社スタッフが技術を発揮致します!
屋根上塗り
上塗りを塗布して適正な厚みを形成していきます。
ひび割れ補修
外壁にひび割れが確認出来ましたので、補修をします。プライマーを塗布します。
ひび割れ補修
シーリング材を均等に伸ばしていきます。しっかる密着させるように押さえます。
光触媒外構塗装
外壁に下塗り剤を塗布していきます。次に塗る塗料の密着性を高めますので、丁寧に作業を行います。
光触媒外壁塗装
下塗り完了後、ローラーで光触媒を塗っていきます。
光触媒外壁塗装
ムラのない様ローラーでしっかりと塗布していきます。
光触媒外壁塗装
今回は外壁の傷み具合や耐久性向上の為5回塗りとなりました。1層1層丁寧に塗っていきます。
光触媒吹き付け
仕上げに光触媒を吹き付けていきます。全体に均等に吹きつけるのがポイントとなります。セルフクリーニングの光触媒の効果を高める為しっかりと吹き付け仕上げます。
破風ケレン
目荒らし(下地処理)をして表面の凹凸を無くしていきます。
破風塗装
ローラーを使い細かな所までしっかりと塗布していきます。
雨樋ケレン
雨樋も破風同様に目荒らし作業を行います。
雨樋上塗り
下塗りが乾燥したら、上塗りを塗布します。細部までしっかりと塗っていきます。
付帯部下塗り
付帯部も同様、下塗りを塗布していきます。
付帯部上塗り
適正塗布量を塗り適切な塗膜の厚みを形成します。
軒天下塗り
軒天もローラを使い全体をしっかりと塗装していきます。
軒天上塗り
下塗り後、上塗りを塗布して全体にムラの無いように仕上げます。
軒天施工後
完了です。細かな所もしっかりと綺麗に塗装されました。
雨戸ケレン
雨戸も塗装前の下地処理を行います。表面を目荒らしして塗装の密着を良くします。
雨戸2層目
適正時間乾燥をさせ、2層目を吹き付けていきます。ムラの無いように吹き付けていく事で綺麗な塗装に仕上がります。
プライマー塗布
全体にプライマー(接着剤)を塗布していきます。プライマーをしっかりと塗布する事で密着を良くしてくれます。
シーリング処理
隙間をシーリングで埋める事も大事なポイントです!しっかりシーリングをして雨漏りを防ぎます。
脱気管設置
ウレタン防水では脱気管の設置が必須です。
脱気管設置後
脱気管の設置で内部の余分な水分を排出し、湿気の通り道を作ります。
シーリング充填
隙間をシーリング材で埋めていきます。
ウレタン防水1層目
コーナー部分や取り合い部分にウレタン防水1層目を先に塗布していきます。
メッシュシート貼り
強度を高める為にメッシュシートを貼っていきます。ウレタン防水でしっかりとメッシュシートを密着させていきます。
ウレタン防水1層目
ウレタン防水1層目塗布です。全体にムラの無いよう塗っていきます。
ウレタン防水2層目
ウレタン防水2層目の塗布です。2層にする事で厚みを形成し強度を高めます。
ウレタン防水トップコート
紫外線などから劣化を防ぐ為、仕上げにトップコートを塗っていきます。均一になる様塗っていきます。
ウレタン防水トップコート
ローラーを使い全体にトップコートを塗布していきます。継ぎ目の無い綺麗な防水層が完成します。